私ごとですが、9/19(火)から、毎週火曜日限定でオープンしている東京住吉珈琲というお店の運営をさせていただいてます。
※Googleの検索などでこの記事を見かけられた方は、よかったら私のインスタグラムをご覧ください。
お店の日々の運営について投稿しています。
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東京住吉珈琲ってどんなお店?
東京住吉珈琲は、普段私が働いているパン屋のコンセプトを少し変えて始めたお店で、場所やパン屋をそのまま利用して運営しています。
どういう運営形態なのか、説明するのがちょっと難しいのですが、ざっくり言うと間借りカフェのようなものです。
メニューは、普段パン屋で提供しているパンの種類をかなり限定し、惣菜パンとサンドイッチをメインに提供しています。
ドリンクは、パン屋のものをそのまま利用し、プラスで3〜4種類ほど東京住吉珈琲限定のメニューを開発してみました。
コンセプトは「手造りパンも味わえるコーヒー屋さん」
パン屋の方ははもちろんパンがメインですが、東京住吉珈琲はその名の通りコーヒーがメインのお店にしたいと思っています。
ですので、パンが無くてもコーヒーだけでもふらっと気軽に立ち寄れる。
そんなお店にしていきたいです。
例えば、ドトールコーヒーですと、コーヒーだけ注文する方が多いですよね。
それくらい「コーヒー色」の強いお店にしていきたいということです。
実は店名には深い意味があるんです
東京住吉珈琲って、パッと見そのままの名前だと思いますよね。
本来なら「○○ coffee stand」みたいに、英語を使ってかっこいい名前にすれば良いのではと思うのですが笑。
かっこいい名前でも良いのですが、それだと面白みがない。
せっかくお店をやるのであれば、名前は「覚えやすくて」「何か想いや意味のある」ものにしたいと思いました。
東京住吉珈琲は、東京の「住吉」というところにあるコーヒー屋さんという意味なのですが、実はこの名前にした理由が2つあるんです。
理由①
1つは、検索されやすくするためということ。
例えば、錦糸町のラーメン屋を検索するとき。
「錦糸町 ラーメン」みたいに検索する人がほとんどだと思います。
東京住吉珈琲の名前の中には、なんと「東京 住吉 珈琲」と、全てのキーワードが盛り込まれています。
なので、検索するときに調べやすいし、わかりやすいと思ってこの名前をつけました。
また、SNSで投稿するときに「ハッシュダグ」もシンプルでつけやすいかなと思ったのも理由の1つです。
理由②
そしてもう1つの理由。
これはかなり真面目に考えたのですが、「東京の住吉」という地名を、東京住吉珈琲から広めていくためです。
皆さん、住吉という地名がつく場所って、全国でいくつかあるのをご存知でしたか?
代表的な場所で、大阪府の住吉(住吉大社があるところ)。
神奈川県の元住吉。
それ以外にも住吉という名前がつく場所があるみたいなんです。
関東の方だと、住吉というと元住吉。
関西の方だと、大阪の住吉を連想する方がほとんどだと思います。
それくらい、東京の住吉って知名度が低いのが現状だと私は思っています。
知り合いに「どこで働いているの?」と聞かれたとき。
住吉って答えても理解されないことがほとんどなので、「錦糸町の辺り」って答えてしまっている自分がいます。
私も、今のお店で働いていなかったら、住吉という駅があることすら知らなかったと思います。
何かのご縁で住吉という土地で働き始めたので、この街の存在を1人でも多くの方に知ってもらいたい。
せっかくなら、東京住吉珈琲から住吉を広めていきたい。
こういう想いがあって、東京住吉珈琲という名前をつけさせていただきました。
こういう想いを言葉や文字で発信し続けることで、いつか江東区区長の目にとまり、何か面白いことができないかと密かに企んだりもしています笑。
最後に
まだ運営を始めて1ヶ月足らずの小さなお店ですが、少しずつ認知していただき、お客様の数も増えてきていると実感しています。
看板1つにしても、書き方をちょっと変えると売れ行きも変わるんだなぁ。など。
些細なことでも色々な発見があるので、お店の運営はとてもやりがいがあります。
今は起動にのせることが1番大切ではありますが、平衡して色々な企画を考えていきたいと思っております。
1人でも多くの方に楽しんでいただけるようなお店を造っていきますので、ぜひ足を運んでいただければ幸いです。
東京住吉珈琲
◾住所 東京都江東区住吉2−2−4
◾営業時間 8:00-14:00
※火曜日限定営業です。
◾お店のホームページ
https://instagram.com/tokyosumiyoshicoffee
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