Cafe Bach(カフェバッハ)/南千住/東京珈琲四天王




台東区の南千住という所に、コーヒー好きなら絶対に知っているコーヒーショップがあります。
※もし知らなければ、コーヒー好きのモグリと呼ばれてもおかしくありません笑

その名は、Cafe Bach(カフェバッハ)というコーヒーショップです!

Cafe Bach(カフェバッハ)は、東京珈琲四天王と呼ばれているお店で、ぜひこれからコーヒーのことを知っていかれる方にも必ず知っていただきたいお店です。

ですので、今回は台東区の南千住にある東京珈琲四天王の1つCafe Bach(カフェバッハ)について、いつもよりちょっとだけ詳しくご紹介させていただきたいと思います。

Cafe Bach(カフェバッハ)とは

では、Cafe Bach(カフェバッハ)は、何故ここまで凄いお店なのでしょう?!

背景を少しご紹介したいと思います。

Cafe Bach(カフェバッハ)は、コーヒー会の神とも呼ばれている田口護(たぐちまもる)氏が、1968年に開業させたコーヒーショップです。

田口護氏は、日本スペシャルティコーヒー協会の3代目の会長も務めたことのある経歴の持ち主で、日本にコーヒー文化を浸透させたパイオニア的な存在です。

NHKのプロフェッショナルという番組で、コーヒーのプロフェッショナルということで、田口氏やCafe Bach(カフェバッハ)のお店が取り上げられたことがあります。

Cafe Bach(カフェバッハ)では、

・ハンドピック(欠点のある豆を取り除く作業)
・正しい焙煎
・新鮮

上記3つの条件を毎日満たし、高品質のコーヒーを常に提供するという信念があります。

ですので、毎日どの時間帯に行っても、変わらない最高品質のコーヒーを味わうことが出来る訳です。

Cafe Bach(カフェバッハ)や田口護氏についてより詳しく知りたい方は、ブログ最後に添付してあるホームページや、田口氏の著書をご覧になってみてください。

お店のレポート

では、実際にCafe Bach(カフェバッハ)に行ってみましたので、こちらでそのレポートをさせていただきます。

日比谷線の南千住駅から歩いて10分くらいのところにお店はあります。
※詳しい場所は、地図を下記に載せておきますので確認してみてください。

お店に到着するとまず目に惹くのが、バッハの看板です。

お店の名前にちなんで、音楽家のバッハの看板が私達を出迎えてくれます。

店の正面が車道と近かったため、ちょっと斜めから入口の様子を撮ってみました。
※写真は、このブログ一番上にある写真。

今回は混んでいてお客様が多くいらっしゃったので、店内の様子はほとんど撮れませんでしたが、テーブル席が26席、あとはカウンター席が6席くらいの大きさです。

コーヒー好きとしては、カウンター席に座って、コーヒーを淹れている様子を眺めていたいところですね!

 

棚には、キャニスターに入れられた何十種類ものコーヒー豆やオシャレな陶器が並べられています。

コーヒーの種類やその時の雰囲気で、使用するカップを変えているのでしょうか?!

 

スタンダードはそのお店のハウスブレンドであるバッハブレンドだと思いますが、今回は中米のニカラグアを注文してみました。

 

また、季節限定のコーヒーゼリーとブランマンジェがかなり目を惹いたため、こちらも注文!

コーヒーは、ハンドドリップで一杯一杯抽出され、ドリッパーは、おそらくカリタだと思います。

たくさんオーダーが入っている時は、4台のドリッパーを一気に使って、4種類のコーヒーを同時に抽出していました!

さて、いただいたニカラグアですが、中米特有の明るい酸味が感じられ、また温度も熱すぎず心地良い温度で美味しかったです。

また、コーヒーゼリーとブランマンジェは、今まで食べたコーヒーゼリーの中で1番美味しい!と言っても過言ではないくらい美味しかったです!!

季節限定ということなので、残念ながらこのブログを書いている次の日までの販売ということです。

もし間に合う方はぜひ味わいに足を運んでいただきたいです!

それだけの価値があると、私は思いました。

コーヒーの種類やそれ以外のデザートやフードに関しては、ホームページをご覧になってみてください。

フードもとても充実していて、どれも美味しそうなものばかりでした。

最後に

ここまで、南千住のCafe Bach(カフェバッハ)についてご紹介させていただきました。

いかがでしたか?

もしコーヒー好きな方で、まだ一度も行かれたことがない方はもちろんのこと、それ以外の方にもぜひ一度お店に足を運んでいただきたいお店です。

Cafe Bach(カフェバッハ)を訪れると、もしかしたら日本のコーヒーのルーツを体感出来るかもしれませんね。

SHOP DATA

住所:東京都台東区日本堤1-23-9

TEL:03-3875-2669
営業時間:8:30~20:00(L.O.19:45)
定休日:金曜日
URL:http://www.bach-kaffee.co.jp

 

「食べるんだ様」に掲載中の私のインタビュー記事はコチラから

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