2016年3月に、所沢のプロペ通りの路地裏に出来たH-CUBEという複合施設に自家焙煎のコーヒーショップbib coffee(ビブコーヒー)はオープンしました。
所沢というエリアには、今までこのようなコーヒーを味わえるお店が無かったので、個人的にはとても嬉しい限りです。
そんなbib coffee(ビブコーヒー)ですが、店主の中村さんがとても優しく、またユニークで面白い方で、bib coffeeにはコーヒーの味もさる事ながら、店主の中村さんのファンで通ってらっしゃる方も多いと思います。
中村さんの独自の世界観は、Instagramなどの投稿などで垣間見ることが出来ます!
そんな所沢にオープンした自家焙煎のコーヒーショップ”bib coffee”を、今回はご紹介したいと思います。
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bib coffee(ビブコーヒー)【所沢の唯一無二のコーヒーショップ】
まずは、bib coffeeの店名の由来です。
「bib coffee」というと、とてもユニークな店名だと思いますが、
咲いている”be in bloom”という頭文字から来ているそうで、ロゴの人物は道端の花を見つめているという意味合いがあるそうです。
「あ、咲いている…」
うつむいているからこそ咲いている花に気づくことが出来る場合もある。
そういう、ちょっと小説を思わせるようなニュアンスをイメージすることが出来ます。
コーヒーは長野で自家焙煎
店主の中村さんのご実家は長野県にあります。
驚くことに、お店の営業がお休みの木曜日に自家のある長野に毎週帰省してコーヒーを焙煎されているそうです。
お店のお休みは基本週に1日しか無いのに、その貴重な休みを焙煎作業に、しかもわざわざ毎週長野まで行かれているのは本当に凄いと思います!
そのような想いのこもったコーヒーは、現在はブレンドコーヒーが2種類とディカフェ(カフェインレス)コーヒーが1種類。
今巷で流行っている、シングルオリジンコーヒーの取り扱いはありません。
それらのコーヒーは、ドーナツ型のドリッパーで丁寧に一杯ずつ抽出されます。
ドーナツ型のドリッパーで淹れられたコーヒーは、私はbib coffeeで初めて体感しました!
コーヒーはやや深煎りでコーヒーらしい苦味がありますが、それは嫌な苦味ではなく上質な苦味です。
そして、ほのかに甘さも感じられ本当に美味しいコーヒーをいう印象を受けました。
ユニークな考え方
冒頭でも書きましたが、店主の中村さんはとてもユニークな考えの持ち主で、InstagramやFacebookページの投稿を見てファンになる方もきっといるのではないでしょうか?!
また、メニューのネーミングなども他のお店ではあまり見られないようなものばかり!
しかし、味は全て美味しいので色々と試してみたくなってしまうお店だと思います。
最後に
今回はbib coffeeについてご紹介させていただきましたが、気になるお店ではありませんでしたか?
すでに所沢を代表するお店になっていると思うのですが、所沢から埼玉、そして全国へコーヒーシーンをリードしていくようなお店になって行って欲しいなと思います。
今後の展開がとても楽しみなお店です!
SHOP INFO
住所:埼玉県所沢市東町13-29 H-CUBE東町1G
TEL:04-2968-7956
営業時間:10:00〜18:00
定休日:木曜日
URL:http://www.facebook.com/bibcoffee/
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