大坊珈琲店の系譜と言われるカフェが、久我山(最寄りは富士見ヶ丘駅)に先日オープンしたので行ってきました。
慶珈琲(Yoshi Coffee)という純喫茶です。
慶珈琲(Yoshi Coffee)の存在を知ったのは、カフェライターの川口葉子さんがこちらのお店を記事で紹介されていたからです。
大坊珈琲店のセミナーを受けたことがある私としては、ぜひ行かなくては!と思い、今回足を運ばせていただきました。
大坊珈琲店のセミナーに参加した時のレポートです。
では、今回は富士見ヶ丘にオープンした大坊珈琲店の系譜と言われる慶珈琲(Yoshi Coffee)についてご紹介させていただきます。
慶珈琲(Yoshi Coffee)/富士見ヶ丘、久我山【大坊珈琲店の系譜の純喫茶】
慶珈琲(Yoshi Coffee)は、京王井の頭線富士見ヶ丘駅から歩いて2分くらいのところにあります。
井の頭線があまり馴染みが無かったのですが、富士見ヶ丘駅は渋谷ではなく吉祥寺から電車に乗った方が圧倒的に早く着きます。
ハイネス富士見ヶ丘というビルの101にあるのですが、最初迷ってなかなかお店を見つけられませんでした。
橋を渡ったら、すぐ右に曲がったところに慶珈琲(Yoshi Coffee)はありました。
店内に入ると、ウッド調でやや青を基調とした内装になっています。
客席の写真が無いのですが、カウンター席数席とテーブル席が4~5席あり、自分が思っていた以上に広いイメージです。
私は今回カウンター席に座らせていただきました。
写真はカウンター席から撮らせていただいたものです。
非常に良い雰囲気ですね!
コーヒー豆の販売もしていました。
もちろん、大坊珈琲店の味を受け継ぐということで深煎りのコーヒー(自家焙煎)です。
パッケージングも、どこか大坊珈琲店に似ている雰囲気があるなと思いました。
大坊珈琲店と言えばネルドリップです!!
慶珈琲(Yoshi Coffee)でも、もちろんネルドリップでコーヒーを淹れてくださいます。
このコーヒーを淹れている時の静寂の雰囲気がコーヒーファンには堪りません。
今回は5番という淹れ方のコーヒーとチーズケーキを注文しました。
コーヒーですが、1~5番まであり、それぞれコーヒー豆の使用料とコーヒーの抽出量が違います。
私が選んだ5番は150ccあり、この中では一番抽出量が多い淹れ方です。
恐らく、5番が一番この中ではすっきり目のコーヒーだと思います。
※この時は、たくさん飲みたい気分だったので5番にしたというのもありますが。
とは言え、深煎りコーヒーのしっかりした苦さがあり、その中にも甘さも感じられ、非常に美味しいコーヒーでした。
チーズケーキと合わせた時の相性は抜群です!
今回、富士見ヶ丘の慶珈琲(Yoshi Coffee)についてご紹介させていただきました。
いかがでしたか?
深煎りコーヒーと言うと、苦いし焦げ臭いから苦手!という意見もよく耳にしますが、上質な深煎りコーヒーは苦さの中にも甘さがあって、非常に美味しいコーヒーです。
深煎りに焙煎してコーヒーを飲んでいたというのは、先人の知恵だと思います。
何故ならば、昔は今ほど、恐らく品質の良いコーヒー豆が手に入りづらかったと考えられるためです。
上質なコーヒーですと浅煎りでも美味しくいただけますが、そうではない品質のコーヒーを美味しく飲めるように工夫したのが深煎りという焙煎技術なのかなと、個人的には思いました。
慶珈琲(Yoshi Coffee)は、その深煎りコーヒーの中でも世界最高峰のコーヒーです。
ぜひ、一度お店に足を運んでみてはいかがでしょうか?
SHOP INFO
住所:東京都杉並区久我山2-23-29 ハイネス富士見ヶ丘101
TEL:090-9314-9732
営業時間:10~19時(土曜は14~20時)
※定休日は月曜、第4日曜
食べログ:https://tabelog.com/tokyo/A1318/A131806/13216229/
⇒「食べるんだ様」に掲載中の私のインタビュー記事はコチラから
⇒私の初心者向けオススメコーヒー器具はコチラから
こんにちは。素敵な記事ですね。
慶珈琲さん、マスターと知り合いなのですが
営業時間は日曜日も10:00〜19:00です。
ご修正いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
初めまして。
記事をご覧いただき、本当にありがとうございます!
ご指摘いただき、非常に助かりました。
営業時間を修正させていただきます。
宜しくお願いいたします。