4月14、15日にTokyo Coffee Festivalが開催しました。
たくさんのコーヒー屋さんが出店していたのですが、その中で個人的に最も注目していたお店があります。
群馬県桐生市にある、HORIZON LABOさんです。
何故、HORIZON LABOに興味があったかと言いますと、岩野響さんと言う若干15歳の方がコーヒーの焙煎をしているからです。
岩野響さんのことを知ったのは、岩野響さんを題材にした著書「15歳のコーヒー屋さん」を読ませていただいたから。
私は普段インターネットでニュースをよく読むのですが、その中の1つの記事で岩野響さんのことが書かれている記事がありました。
それから岩野響がどういう人なのか知りたくなって、著書「15歳のコーヒー屋さん」を購入させていただきました。
詳しい著書の内容はここでは紹介しないのですが、私はこの本を読ませていただき、岩野響さんが淹れたコーヒーをぜひ一度飲んでみたいなと思うようになりました。
著書「15歳のコーヒー屋さん」を読んでみたい方はコチラ!
そして、今回岩野響さんが運営するHORIZON LABOがTokyo Coffee Festivalに出店することを知って、絶対に飲もうと思った訳であります。
では、ここからTokyo Coffee Festivalでの体験レポートなのですが、HORIZON LABOさんのブースはこのような形で設営されていました。
一番右が岩野響さん。
真ん中がお父様、左がお母様です。
黒の色合いでとてもシック。
また、余計なものが一切置かれておらずとてもシンプルという印象です。
今は全国で色々なコーヒーフェスティバルが開催されているのですが、ペーパーを使ったハンドドリップで淹れているお店が大半だと思います。
その中で、今回HORIZON LABOさんはネルドリップでコーヒーを抽出されていました。
過去にTokyo Coffee Festivalでネルドリップを使ったお店は、恐らくHORIZON LABOさんが初めてだと思います。
今回は、飲み比べのコーヒー(約50ccくらい)とコーヒー豆200gの販売のみで、カップ1杯の販売はしていませんでした。
ですので、凄い貴重な少量のコーヒーをいつも以上に味あわせていただきました!
コーヒーは深煎りで、ネルドリップで丁寧に淹れられたコーヒーは、とても洗練された味わいに感じました。
何より、あれだけお客さんで賑わうTokyo Coffee Festivalというイベントで、これだけ1点に集中してコーヒーを淹れているのは本当に凄いことだと思いますし、これぞスペシャリスト!という雰囲気を醸し出していました。
HORIZON LABOのブースの周りだけ、時の流れがゆっくりになっている感じさえしてしまいました。
ネルドリップでコーヒーを淹れている様子を動画で撮らせていただきましたのでご紹介させていただきます。
HORIZON LABOは、以前は自宅にコーヒースタンドも開設していたようなのですが、現在は閉鎖しておりコーヒー豆の通信販売のみを行っているとのことです。
冒頭で載せた写真の、岩野響さん HORIZON LABOの特集記事は以下の雑誌でチェックすることが出来ます!
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