nonowa coffee festival in 東小金井。地域密着型のコーヒーイベント。




中央線東小金井駅の高架下でnonowa coffee festivalというコーヒーイベントが、10/13,10/14に開催されました。

nonowa coffee festivalは、中央線沿線とその近郊のコーヒー屋さんがメインで集まったコーヒーイベントです。

今回は、10/14にnonowa coffee festivalに実際に行ってて色々とコーヒーをいただきましたので、その様子を少しですがレポートさせていただきたいと思います。

※nonowa coffee festivalの詳しい情報は、ホームページをご覧になってみてください。

コーヒーフェスティバルとは?

東小金井で開催されたnonowa coffee festivalをレポートする前に、そもそもコーヒーフェスティバルとは何なのか?

意外とコーヒーフェスティバルについて知らない方が多いと思いますので、まずはこちらについて説明をさせていただきます。

コーヒーフェスティバルとは、簡単に言いますとコーヒー屋さん(自家焙煎のお店が多い)が何店舗か集まって、来てくださった方に自分のお店のことやコーヒーのことを知っていただくために開催されるコーヒーイベントです。

お店のことを知っていただくのはもちろんなのですが、コーヒーや私達バリスタのことを知っていただくための啓蒙活動の一環とも言えると思います。

コーヒーフェスティバルは、青山で開催される東京コーヒーフェスティバルや私の地元近くの川越コーヒーフェスティバル。

最近ですと、大阪などでも開催され、様々な地域でコーヒーフェスティバルが開催されるようになってきています!

特に、日本で一番規模が大きいのは東京コーヒーフェスティバルで、全国からコーヒー屋さんが50店舗弱集まります。

日本からだけではなく、韓国や台湾、アメリカなど、世界のお店も参加しており、世界から注目されるコーヒーイベントに成長してきました。

また、東京コーヒーフェスティバルでは、有名なバリスタさんが多く参加され、実際にコーヒーをブースで淹れる姿を見ることが出来るのも醍醐味の1つです!

nonowa coffee festivalレポート

では、ここからnonowa coffee festivalのレポートになりますが、今回のイベントでは17店舗出店をされていました。

さすがに17杯は飲めないので、5店舗のコーヒーをデミタスカップくらいの少量で飲むことが出来る飲み比べチケットを1000円で購入しました笑

飲み比べチケットを買わなくても、各店単品でコーヒーやコーヒー豆を購入することは可能です。

 

まずは、阿佐ヶ谷のBnei Coffeeさん。

こちらのお店は、ネルドリップでコーヒーを淹れてくださる自家焙煎のコーヒー屋さんです。

ネルドリップでコーヒーを淹れている所作がとても美しくて見入ってしまいました。

 

次に、昭島にあるカフェ・ド・カルモさん。

こちらもネルドリップの自家焙煎のコーヒー屋さんです。

大きなネルでコーヒーを抽出している姿が印象的で、このネルですと1回で1リットルも一気に抽出出来るとのこと。

 

次に、永福町にある青空豆店さん。

こちらのお店は、ペーパードリップで淹れてくださる自家焙煎のコーヒー屋さんになります。

こちらにはバリ島のコーヒーが置いてあり、珍しかったのでバリのコーヒーを飲ませていただきました。

 

次がコーヒー休めということで、クラフトビールをいただきました笑

飲み比べチケットで、なんとビールもいただくことが出来てしまいます!

 

最後が、調布にあるPANTRY COFFEEさん。

ハンドドリップで淹れてくださる自家焙煎のコーヒー屋さんです。

こちらでは、エチオピアのイルガチェフェの中煎りをいただきました。

 

今回はビールを含む5店舗をいただきましたが、それ以外にも飲むことが出来なかったのですが12店舗出店されていました。

何店舗か写真だけ撮ってきましたので、ぜひ共有をさせていただきたいと思います。

考察してみました

nonowa coffee festivalですが、先程も書かせていただいたのですが、中央線沿線及び近郊のお店がメインで集まったイベントです。

ですので、まさに地域密着型のコーヒーイベントと言えるでしょう。

来ているお客さんも恐らく沿線に住んでいらっしゃる方が多いと思いますので、もし今回のイベントでお気に入りのお店が見つかったら、すぐにお店に行くことが出来ます。

それが、個人的にはとても意義のあることだと思います。

また、nonowa coffee festivalで出店されているお店は、ネルドリップで抽出しているところが多く、また深煎りを中心とした中煎り以上のコーヒーを提供しているところが大半でした。

むしろ、浅煎りのコーヒーを提供しているお店は今回私が参加した日には無かったような気がします。

コーヒーフェスティバルと言うと、浅煎りのコーヒーを提供している場合が大半ですので、nonowa coffee festivalは非常に特徴的だと言えると思います。

研究していないので何とも言えないのですが、深煎りコーヒーが多いということが、中央線沿線のコーヒー屋さんの特徴の1つなのではないでしょうか。

最後に

ここまで、nonowa coffee festivalのレポートなどについて書かせていただきました。

いかがでしたでしょうか?

東京コーヒーフェスティバルのように、なかなか行くことが出来ない地方や世界のお店のコーヒーを味わうことが出来るのも、私はとても楽しいと思います。

一方、今回のnonowa coffee festivalのように、地元の意外な名店を発見出来る、そういう宝探しのようなイベントもまた楽しいです!

コーヒーフェスティバルというイベントは、コーヒーのことをより多くの方に知っていただける、とても素敵なイベントだと言うことは間違いありません。

この素敵なイベントが、もっと多くの地域に伝染していくことを私は願って止みません。

 

「食べるんだ様」に掲載中の私のインタビュー記事はコチラから

私の初心者向けオススメコーヒー器具はコチラから



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