2018年2月9日。
千葉県船橋に、私達バリスタにとって歴史的なコーヒースタンドがオープンしました!
その名もラダーコーヒー(RUDDER COFFEE)と言います。
ラダーコーヒー(RUDDER COFFEE)は、シャポー船橋という船橋駅に隣接した商業施設内にオープンしたコーヒースタンドです。
では、ラダーコーヒー(RUDDER COFFEE)とは、何故そんなに私達バリスタにとって歴史的なコーヒースタンドなのでしょうか?
今回、その辺りも含めまして、シャポー船橋にオープンしたラダーコーヒー(RUDDER COFFEE)についてご紹介したいと思います。
世界チャンピオンがプロデュースしたコーヒースタンド
シャポー船橋にオープンしたラダーコーヒー(RUDDER COFFEE)は、ドトールコーヒーで初のハンドドリップを導入した、ドトールコーヒー船橋南口店の運営もされている梶真佐巳氏とバリスタ世界チャンピオン(正式にはブリューワーズカップの世界チャンピオン)の粕谷哲氏が共同出資して作られたコーヒースタンドです。
ですので、コーヒー業界の私達にとっては、この有名な2人がタッグを組んだお店ということもあり、かなり話題性のあるコーヒースタンドでした。
左が梶氏、右が粕谷氏です。
特に、粕谷氏はブリューワーズカップという大会の世界チャンピオンになられたという実績もあり、世界中のバリスタから注目を集めている方なのです。
ですので、粕谷氏が店頭にいらっしゃる日は、ぜひともラダーコーヒーまで足を運んでいただき、世界一のコーヒーを味わっていただきたいと思っています。
お店のレポート
では、ここからラダーコーヒーに実際に行ったレポートをさせていただきたいと思います。
お店はシャポー船橋の1階、入口近くにあります。
写真にもありますが、人が3人入ると一杯になってしまうくらいの作業スペースで、奥の方に7名程座れるカウンターをメインにした客席があります。
お店を訪れた日が3連休中だったので、シャポー船橋自体が混んでおり、引切り無しにお客さんが来店している状態でした。
メニューを見てみるとコーヒーがもちろんメインですが、コーヒーカクテルもあって、バーとしての機能もあるコーヒースタンドです。
コーヒーカクテルを監修したのが植松大記氏というバーテンダーで、数々の大会で優勝されている今若手で勢いのあるバーテンダーです。
粕谷氏、植松氏という両チャンピオンが融合した、本当に類を見ないお店です。
このようなお店は、全国どこを探しても無いのではないでしょうか?!
では、今回の訪店で頼んだメニューは以下の3つです。
まずは、定番のカフェラテ。
有田焼のカップに淹れてくださるカフェラテは、今年いただいたカフェラテの中では一番美味しいと思いました。
エスプレッソ、ミルクのバランスが絶妙です!
次に、アイリッシュコーヒー!
ラダーコーヒーのコーヒーカクテルの中で、一番オススメと言ってらっしゃいました。
オリジナルのシロップを使ってほんのり甘さが付いたアイリッシュコーヒーは、これまた絶品!!
最後に、エスプレッソグラスホッパー!
チョコミントのカクテルで、エスプレッソの要素を追加したオリジナルコーヒーカクテルです。
コーヒー好き、チョコミント好きにはオススメです!!
今回の訪店では、昼間からカクテルを2杯もいただいて酔っ払ってしまいました笑
コーヒーカクテルのメニューは全部気になったので、全制覇したいですね!!
最後に
ここまで、シャポー船橋のラダーコーヒーについてご紹介させていただきました。
いかがでしたか?
都内からやや離れてはいますが、これだけの要素が詰まったコーヒースタンドはそうありません。
ぜひ、コーヒー好きな方は必ず足を運んでいただきたいと思います!
ラダーコーヒーのオープンで、千葉県のコーヒーシーンが盛り上がることは間違いないでしょう!!
SHOP DATA
住所:千葉県船橋市本町7-1-1 1F
TEL:047-409-5655
営業時間:
[月~土] 7:00~22:00
[日・祝] 7:00~21:00
※不定休
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