カフェポッドのエスプレッソマシンがおすすめ?!おうちカフェで美味しいカフェラテを楽しむために。




ラテアート

最近はおうちでコーヒーを楽しまれる方が増えてきていますよね。

そのような中で以下のような質問されることが多いです。

 

■家庭用エスプレッソマシンでおすすめはありますか?

■自宅でラテアートを練習したいのですがどうすれば良いですか?

 

結論を言いますと、カフェポッドの使用が出来るエスプレッソマシンがおすすめだと個人的には思っています。

普段コーヒー豆を専門店で購入している方にとっては、もしかしたらカフェポッドは邪道と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そもそも、カフェポッドが何なのかを知らない方もいらっしゃると思います。

今回は、

 

■カフェポッドをおすすめする理由

■カフェポッドを使用できるおすすめのエスプレッソマシン

 

この2点についてお話ししていきます。

今回の記事は、特にコーヒー初心者で自宅でエスプレッソを楽しみたいと思っている方に読んでいただきたい内容です。

あまり、コーヒー上級者の方は読んでいただいても参考にならないかもしれませんのでご了承ください。

カフェポッドのエスプレッソマシンがおすすめ?!おうちで本当に美味しいカフェラテを楽しむために。

まずカフェポッドがどのようなものかと申しますと以下のような商品になります。


コーヒーポッドやコーヒーカプセルとも言われたりするのですが、袋やカプセルの中にコーヒーの粉が入っていて、エスプレッソマシンのホルダーにセットして抽出ボタンを押すだけで、簡単にエスプレッソを抽出出来るものです。

コーヒー豆と比較すると、やや1杯辺りの単価は高くなるのですが、保存もコーヒー豆より長持ちしますし、何より誰がやっても同じ味でコーヒーを淹れることが出来るのが最大のポイントです。

 

話は変わりますが、このホームページでも、以前家庭用のおすすめのエスプレッソマシンについてご紹介させていただいた記事を書いたことがあります。

ラテアートを家庭でする時のおすすめ道具。エスプレッソマシン含めて色々紹介します!

1月 3, 2020

 

恐らく、一般的には上記のような内容で書かれている記事が多いと思いますし、あまりカフェポッドにフォーカスを当てた記事は少ないような気がします。

あくまでも個人的な意見ですが、最近は品質の素晴らしいコーヒー豆を購入出来るお店が増えてきますし、その中でエスプレッソとして淹れても美味しいコーヒー豆を購入することが出来るようになりました。

ですので、コーヒー豆から淹れるという点にフォーカスした記事が多くなってくるのは当然なのかなと思います。

 

しかし、自分の中でずっと違和感に思っていたことがありました。

コーヒー初心者の方に家庭用のエスプレッソマシンをおすすめする上で、本当にこれで良いのかなと。

 

コーヒー上級者の方でしたらそれでも全然構わないと思います。

ですが、あまり知識や経験が無い方にとっては、もしかしたら普段カフェなどで飲んでいるようなコーヒー(エスプレッソ)の味をおうちで再現することは難しいかもしれません。

 

前置きが長くなってしまいましたが、上記のような懸念をカフェポッドでしたら解消することが出来ると私は思っています。

ここから、私がコーヒー初心者の方にカフェポッドをおすすめする理由についてご紹介させていただきます。

カフェポッドをおすすめする理由

エスプレッソ

今回はエスプレッソにフォーカスしてお話しさせていただきますと、結論としては

エスプレッソを抽出するということは非常に繊細で難しいということです。

 

私が過去に働いていたカフェでは様々な方法でコーヒーを淹れていたのですが、エスプレッソの抽出に関しては一番最後に勉強をさせてもらっていました。

また、私が取得しているバリスタの資格があるのですが、エスプレッソを抽出する所作や味などを一通り確認する実技試験もありました。

 

エスプレッソを抽出することは専門性が求められますし、極端なことを言うと0.1gコーヒーの量が違うだけで味が変わってきてしまう世界なのです。

ですので、より専門性が求められるエスプレッソを抽出するということを、コーヒー初心者の方が行うことは非常に無理があると言えると思うのです。

抽出することは出来るかもしれないけれど、そのエスプレッソが本当に美味しく淹れることが出来ているかは微妙なところです。

 

せっかく品質の良いコーヒー豆を購入してもコーヒーを淹れる腕が伴っていなければ、素材を台無しにしてしまう可能性があります。

せっかくおうちでエスプレッソを楽しみたいなと思って凄い良いコーヒーを買ってきたとしても、美味しく淹れる知識や技術が無いのであれば、それは勿体ないことだなと思います。

 

ですが、カフェポッドであれば、ホルダーにポッドをセットしてボタンを押すだけで誰でも同じ味のエスプレッソを抽出出来ます。

コーヒー初心者とかバリスタ経験者とか全く関係ありません。

 

また、コーヒー豆からエスプレッソを抽出するためには、挽き具合やコーヒー豆の使用量などの調整が必要になってくるので、調整のためにコーヒー豆をかなりの量を使う場合があります。

カフェポッドの方がエスプレッソ1杯辺りの単価が高い場合が多いのですが、調整などを考えるとカフェポッドの方が経済的であると言えるでしょう。

カフェポッドを使用できるおすすめのエスプレッソマシン

ここまで、カフェポッドをおすすめする理由について説明させていただきましたが、コーヒー初心者の方がカフェポッドを使うメリットについて少しは伝わったでしょうか?

ここから、カフェポッドを使用できるおすすめのエスプレッソマシンについてご紹介させていただきます。

 

1、ネスカフェ ドルチェグスト/ネスカフェ バリスタ



1番最初にご紹介するのは、ネスカフェ ドルチェグスト/ネスカフェ バリスタです。

CMなどでもお馴染みのネスカフェ ドルチェグスト/ネスカフェ バリスタですが、カプセルをセットしてボタンを押すだけなので、誰でも手軽に美味しいコーヒーを淹れることが出来ます。

エスプレッソやカフェラテなどカプセルの種類が豊富ですので、気分に合わせて自分好みのコーヒーを味わうことが出来るのが嬉しいですね。

ラテアートをしたい方にはおすすめ出来ませんが、純粋におうちで美味しいエスプレッソやカフェラテを飲みたい方にはおすすめと言っても良いでしょう。

コーヒーマシンが無料【ネスレ日本公式】

 

2、deviceSTYLE コーヒーメーカー TH-W030


次にこちらのdeviceSTYLE コーヒーメーカー TH-W030ですが、私が一番最初に購入した家庭用エスプレッソマシンです。

エスプレッソに関してはコーヒー豆とカフェポッドの2種類から選ぶことが出来ますので、用途によって使い分けることが出来ます。

また、ミルクスチームのパワーが家庭用にしてはなかなか強力なので、きめ細かいミルクを作ることが出来る点が魅力です。

自分でミルクスチームが出来ますので、ラテアートもすることが出来ます!

家庭で手軽にエスプレッソやラテアートを楽しみたい方には、これくらいの機能性があれば十分かと思います。

 

3、デロンギ エスプレッソ・カプチーノメーカー EC152J


最後にエスプレッソマシンでご紹介させていただくのが、コーヒーメーカーでは一番有名と言っても過言ではないデロンギ社のマシンです。

その中でも、デロンギ エスプレッソ・カプチーノメーカー EC152Jというエスプレッソマシンをご紹介させていただきます。

私の周りでも家庭用として持っている方が多いマシンなのですが、まずは価格面で1万円しないため、手軽に購入出来る点でおすすめです。

また、カフェポッドとコーヒー豆の両方でエスプレッソを淹れることが出来、ミルクのスチーミングも十分きめ細かく作ることが出来ますので、リーズナブルですが機能面でも充実したマシンと言えると思います。

もちろん、おうちでラテアートも出来ますので、おうちカフェをラテアートでひと華添えることも出来てしまいます。

もし、エスプレッソマシンの購入が初めてで何にしようか悩んでらっしゃる方は、コーヒーメーカー最大手のデロンギ社の商品をチェックされてみると良いかもしれません。

デロンギ公式オンラインストア

まとめ

エスプレッソ

ここまで、カフェポッドを使う利点とカフェポッドを使用できるおすすめのエスプレッソマシンについてご紹介させていただきました。

いかがでしたか?

カフェポッドの特徴をまとめると

 

■誰でも美味しいコーヒーを淹れることが出来る

■経済的に優しい

■手軽、簡単

 

以上のことが言えると思います。

コーヒー豆からであれ、カフェポッドであれ、一番大切なのはコーヒーを楽しむことだと思います!

この記事が、少しでもおうちで美味しいコーヒーを味わうための手助けになれば嬉しいです。

そして、コーヒーにより興味を持ってくださって、

コーヒーの勉強をしたい。
自宅でコーヒー豆を使って美味しいエスプレッソを淹れられるようになりたい。

そう思うようになってくださったら、これ以上嬉しいことはありません。

 

「食べるんだ様」に掲載中の私のインタビュー記事はコチラから

⇒私の初心者向けオススメコーヒー器具はコチラから



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください